国際開発稲門会

キャリアトーク vol.3

2018年10月19日(金)、環境社会配慮分野の開発コンサルタントとしてご活躍の小林隼人さん(2002年早稲田大学第一文学部卒)をゲストにお迎えし、キャリアトークVol. 3を開催致しました。小林さんは早稲田大学卒業後、アメリカのジョージタウン大学公共政策大学院を修了され、その後はワシントンDCにて環境政策系シンクタンク、さらに世界銀行での勤務を経て、現在は日本工営(株)にて、環境社会配慮業務を担当されています。今回はこれまでのキャリアと、アフリカ・南アジア・東南アジア等での数々のプロジェクトについて、13名の参加者の皆さんとともにざっくばらんにお話頂きました。

『環境社会配慮』と一言でいっても、担当されるインフラ案件は新幹線、道路、港湾、経済特区、鉱山開発など幅広く、またフェーズもマスタープラン作成段階のものから、実施段階まであり、一つとして同じ案件はないようです。時には政治の力に振り回されることもあり、また、予期せぬハプニングはつきもののようですが、現場での格闘の日々を楽しそうに話されるのが印象的でした。

今のような働き方を学生時代は想像もしていなかった、と語る小林さんですが、根底には「自然環境と人間社会の共生とは」という難題に挑み続ける強い知的好奇心を持ち続けられていることを感じたキャリアトークでした。小林さん、そしてご参加下さった皆様、本当にありがとうございました!